🧠*令和5年7月7日
短期記憶がゴミである。
ニワトリの脳みそだ、とよく実家で揶揄われた。三歩歩けばすぐ忘れてしまうから、と。
スマホを持つようになったからか、加齢からかは分からないけれどここ数年加速度的に悪化している。何かを確認しようとスマホを手に取り、ロック解除。「あれ?なんだっけ?」となるのも日常。
実は今日も別の話でブログを書こうとしていたはずなのに、編集画面を開く頃には忘却の彼方だった。
ならば、それを書いてしまえというのが冒頭の書き出しに繋がる。
せめてもの悪あがきに、日記アプリに思いついたことをメモするようにしてみたり所感をTwitterに書き込んでみたりしているけれど、現在の職場はスマホが持ち込み不可のため、仕事中に思いついたことは全て取りこぼしてしまう。
感じたこと、思ったこと、全てさらさら忘却の彼方。この指(というより脳みそ)からすり抜けていったものはもう帰ってこないのである。