綴るということ
昔から、文章を書くことに憧れがあった。
人付き合いがわからず、環境の変化に適応できずあっというまに不登校になった中学生の頃、持て余した時間で浴びるように本を読み、個人サイトを作って芸能人の夢小説的なものを公開したりもしていた。
今読み返せば目も当てられない酷いものだろうが、夢中になって書き散らした日々はとても熱を持って楽しかった記憶がある。
ただ書いていた内容を思い出そうとすると全身を掻きむしってのたうち回るほどのダメージがある。誰もが抱える黒歴史ってやつですね。
ちなみに個人サイトはinfoseekだったのでもう爆散して消えている。命拾いをした。
いまだに、文章作品を作ることへの憧れがあり、小説のプロット用アプリがスマホに入っている。ずっと構想だけは練り続けている作品もある。
無責任に放り投げられる短文SNSにどっぷり浸かった結果、責を負って長文を書き上げる筋力のようなものは衰えてしまったのかもしれない。
そろそろ、はじめの一歩を踏み出してみてもいいのかもしれない。
公開することはなくても、すぐ叶えられる憧れがそこにあるのだから。
自分語り
一応新規のブログなので、自己紹介的なページも作っておこうかなと思いました。
自分語りは大好きなので。世の中人間はわりかしそうだと信じている。
基本情報です
萌音めめと申します。基本的にめめ、とだけ名乗ることが多いです。
既婚子持ちのギリ昭和生まれです。
浅く狭くのオタクです。ジャンルは男性声優、Vtuberが中心、ちょっとゲーム。
記憶が定かではないですが、2009年秋くらいに最初のアカウントを作って、アカウントを乗り換えつつTwitterを続けています。
当時のTLは働いてるはずなのにリアタイでまいん実況をするオタクで溢れていた。
あ、現在のTwitterアカウントは@forgiveblueです。
もうちょっと詳しく
- 特性→どわすれ
- 性格→のんびり、おおざっぱ
- よく使う言葉→「まああるよね」「それはそう」「なんとかなる」
- 理想の生き方は通行人A。誰かの人生にとってモブくらいでいい。私の人生の主役が私であれば充分。
- 怒りの沸点が高く短い。怒るより現状をどうするか考えたい。
- 悲しみの沸点が低く短い。ていうかあんまり悲しくならない。
- 物腰柔らかく生きたいけど、地の言葉遣いがヤンキー寄りなのでちょっと気をつけている。でも子供に移ってるあたり多分失敗してる。
推したち
1.DGS(DearGril〜Stories〜)
神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~ | 文化放送
7回目くらいから聞いている自称古参。人生の5本指に入る重要事項。
DGSでゲラゲラワッハッハしてる2人とスタッフ達が何よりも癒しの力になる。
2.ジョー・力一(じょー・りきいち)
にじさんじ所属ライバー。V界隈唯一無二の推し。
2019年秋に偶然聞いた歌ってみたからじわりじわりと惚れて行き、唯一全配信を追ってるVtuber。
軽妙なトーク、爽やかなスーパーテクニカルボーカル、絶妙なバランス感覚で燃えない安定した活動。
チャンネル登録50万人も視野に入ってきました。チャンネル登録高評価通知のオンよろしくお願いします!
おすすめ動画置いておきますね
【朗読枠】駈込み訴え/ 太宰治【にじさんじ/ジョー・力一】 - YouTube
シャンティ(SHANTI) / ジョー・力一(Cover) - YouTube
【職人芸】ジョー・力一の作ったMiiまとめ【にじさんじ】#shorts - YouTube
3.他にもVtuberちょっと
- 伊東ライフちゃん→現在個人V活動に専念されている伊東ライフ先生!ポケモンに触れずに生きてきた特異性を活用したミリしらお絵かきチャレンジ付きポケモン実況配信が大好き。令和で唯一、ネタバレ防止で新規ポケモンのコラボ商品を避けてたら衣食を封鎖されつつあるVtuberすこ
- セラフ・ダズルガーデン→にじさんじのまだまだ新人ライバー。マイクラと歌がうまい、バイオリンが弾ける、スポーツ万能、ホラーゲームと罰ゲームが効かない鉄人。歌みたをこまめに出してくれるのでりきちゃんの歌みたと合わせてヘビロテしている。
- 四季凪アキラ→セラフと同期のにじさんじライバー。地声低いのに叫び声が高い。貴重なおしゃべり重視の配信者なのと、尊敬する配信者が「ジョー・力一」というところが信頼できる。定期的に動画で公開しているラジオがゆるく聞けて良き。デビュー前から歌とダンスが苦手と公言しているが、デビュー後も研鑽を続けどんどん上達している、成長が楽しみなライバー。
なんか他にも色々描きたかった気がするけど忘れちゃった。思いついたらシレッと追記します。
こんな夢を見た
僕らは小さな無人駅に追い詰められた。
壁面にいくつかある謎解きのような仕掛けを解けば逃げられるが、線路をつたって人型の何かが追いかけてくる。追いつかれたら終わりだ。
1番頭のいいオネエ(♂)が必死に考えてくれているが、いっぱいいっぱいになっていて、少しヒスを起こしかけている。いつだったか、僕のようなタイプが好きだと笑ってくれていた笑顔は見る影もない。
1番若い高校生くらいの女の子と、その子の同級生かつ彼女に片思いしているらしい男の子は怯えてばかりで役には立たない。
僕も駅をぐるぐると回るが、まったく解けない。
戸惑っているうちに貨物列車が通り過ぎ、その後に“何か”がやってきた。僕らは全滅した。
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気がつけば僕らは駅にいた。追い詰められてヒステリックに叫ぶオネエ、怯える若い男女、無力な僕。
どうやらこの駅に閉じ込められて“何か”に追いつかれるまでの時間を繰り返していることに気づいたのは僕だけらしい。
さっきまでと同じならば、“何か”がやってくる前に貨物列車が通過する。僕が飛び込むでもいい、なんとかして止めて乗せてもらおう。他の3人だけでも脱出してほしい。僕は動き出した。
ヒステリックを通り越して恐慌状態のオネエを優しく抱きしめ、貨物列車のことを話す。助かるのならば、と聞いてくれた。
怯える2人も呼び寄せてオネエと僕、若い2人でそれぞれ肩を抱き合い列車を待つ。
遠くからかすかに走行音がし始め、やがて大きくなった。あわてて僕はホームから身を乗り出す。少しホームからオーバーしつつも列車は止まってくれた。
1番近い貨物タンクに飛び乗り、先頭車両へと辿り着いたが遠隔操作されていて人は乗っていなかった。無人のまま動き出す。
遥か彼方の後方から“何か”が追いかけてくるのが見えるが、距離が離れていく。よかった、逃げきれた。
そう思ったのも束の間、ふわりと落ちる感覚。下は海。水面にぶつかる…
その瞬間目が覚めた。
ポケモンワンダーに行ってきたよ
7月16日、37℃の猛暑日によみうりランドで開催中の探索イベント「ポケモンワンダー」でささやきの竹林コース行ってきたので、感想を列挙していきます。
こういうのです→ポケモンワンダー | 『Pokémon WONDER』公式サイト
⭕️ここが良かった
- 現実に落とし込んだポケモンの表現のちょうど良さ
- 大人数人でガチってもファミリーでゆるゆる探しても許される難易度
- 自分の手の中にポケモンが存在しているという夢のような体験
- 最後に答え合わせがあるけど、見るも見ないも自由のスタイルの為、何度でも新発見の機会がある
- 探索に使ったマップを始め、手元に残る記念品が結構ある
- 博士から貸与されたデジカメで自分がポケモンを撮影して集めていくという、自分だけのポケモン図鑑作り感
- 個人的に楽しむだけなら自前のスマホでもポケモンを撮れる※SNSには出せないよ(オリエンテーションでフォトルール説明あり)
- 草むら、特に篠竹の笹がすごいけど、軍手は借りられる
- 自然の鳥の囀りと環境音が没入感を補強する
- 報告完了!と思いきや最後の最後でのサプライズ的演出が嬉しい
- 博士がCV坂本真綾、相棒ピカチュウは大谷育江
- 探索後はフリーパス追加(¥3000)してよみうりランドも満喫できた
❌ここがツライ
- えぐいほど暑いしんどい
- 現実に落とし込んでポケモンを表現している為、ゲームでの姿を先入観として持ちこんでしまうとたまにとことん見つからない
- 上と被るけどゲーム内の図鑑データとワンダーでのポケモンの大きさは違う為たまにとことん見つけられなくなる
- 暑い
- デジカメのモニタ反射しまくって見辛い
- ポケモンを撮って集めた写真はSDカードごとの販売(¥2,200)。開始前オリエンテーションで初めて知った。事前アナウンスあった?
- 篠竹がすごいから長袖長ズボンで行きたいけど死ぬほど暑いジレンマ。
- ジェットコースター(バンデット)のコースが最初の探索エリアと僅かに重なってる為、コースターの音と悲鳴がノイズ
- 制限時間がエリアの広さに対して短すぎる気もする(1エリア10分前後で3エリアやる)
- ビビりの小4娘氏には草むらをかき分けたり廃墟の探索が難しく、場に慣れて進んでいく時間が足りなかった
- とにかく暑い
- チケが即完売するので、体験後にリピしたくなっても行けない
こうすれば良かったな、と思うところ
- 手荷物を少し持ち込んでしまったけど、完全手ぶらで貸与品とスマホ飲み物だけ持ち込めば良かった。探索の邪魔になる。入り口に100円返却式のコインロッカーあるから全部置いてったほうがいい。
- 草むらをかき分けていったり、物を動かすので軍手を借りられるけど黒くて暑いから自前で白いの持ってってもいいかも。
- 子供の目線だと目に入りそうな草が多いから、サングラスとかゴーグルあってもいい(というツイートを後日見つけました)
- 暑すぎるからもう濡れてもいい格好で水をバシャバシャ浴びながら行けば良かった。調査員(パークスタッフ)は水浴びながら動いててそらそうよなってなった。
まとめると
夏休みに合わせて開催されたイベントだと思うんだけど、正直夏は命の危険を覚えるレベルで暑いのできついなという気持ち。これはどんな夏イベでもそうか。
正直、半分くらい発見できてないポケモンいるし探すの楽しかったので、暑さ対策万全にしてリベンジしたいとも思いました。まあ現時点でチケット完売なんですけどね…
あと、季節ごとに内容を変えてその季節に合ったポケモンを登場させてくれたら嬉しいな。
pixivやTwitterの「#ポケモンと生活」タグが大好きな人間なので、こういうポケモンが実在している!という空間はとても幸せでした。
追記:今になってよみうりランド公式でアナウンス出てたのに気づきました。アホですね。
よみうりランド遊園地【公式】 on Twitter: "【Pokémon WONDER 7/16に参加のお客様】 気温が非常に高い予報となっております。熱中症対策を十分にご用意ください。 遊園地入園口、および周辺道路が大変混雑いたします。 受付時間に遅れないよう、お時間に余裕をもってご来園ください。 #ポケモンワンダー https://t.co/j31iyWI0AH" / Twitter【Pokémon WONDER 7/16に参加のお客様】
— よみうりランド遊園地【公式】 (@yomiuriland_com) 2023年7月15日
気温が非常に高い予報となっております。熱中症対策を十分にご用意ください。
遊園地入園口、および周辺道路が大変混雑いたします。
受付時間に遅れないよう、お時間に余裕をもってご来園ください。#ポケモンワンダー pic.twitter.com/j31iyWI0AH
こんな夢を見た
太一くんが縦に細長いスーツケースに何らかの苗を入れて、都内を移動している。
そのスーツケース、クールポコの杵運んでるやつと同じだな、と思う私。たぶん客観的に見ているというより実際自分の足でついて行ってる感覚だったはず。
とある雑居ビルのどこかのフロアに入り「ここね、僕の秘密基地なんだ」と話す太一くん。
中は屋内スケボ練習場になっており、数人が談笑していた。彼の友達らしい。
隣の部屋に入るとなんと3畳ほどの花壇がある。室内に畑を作ったので、持ち帰った苗を個人的にここで育ててみるのだという。
話を聞いた後、スケボ練習場側にいた人たちとも話す。
壁にここ(通称:秘密基地)を開設したメンバーの集合写真が貼られている。太一くん+オモコロチャンネルの面子+腕組みした知らない男性が写っている。この男性は?と聞くと「実は、元オモコロのメンバーなんだけどトラブルがあって今はいないんだ…」と言われる。
その人はストーカー被害にあった?(曖昧)らしく、そのストーカーに秘密基地の前身だった溜まり場が襲撃されてしまった。
危険を感じ、現在の秘密基地に移ってきたらしい。
なんでオモコロから抜けたのか、今はどうしてるのかは聞けないまま、目が覚めてしまった。
夢なんでね、いろいろ粗がありますね。
スーツケースはまんまこれでした。てかこのツイートを見たのが残ってて夢に出たんだろうな。
これがこう。 pic.twitter.com/Xu5nomqOaQ
— クールポコ。小野まじめ(もち兄) (@coolpoko_ono) 2023年7月9日
🧠*令和5年7月7日
短期記憶がゴミである。
ニワトリの脳みそだ、とよく実家で揶揄われた。三歩歩けばすぐ忘れてしまうから、と。
スマホを持つようになったからか、加齢からかは分からないけれどここ数年加速度的に悪化している。何かを確認しようとスマホを手に取り、ロック解除。「あれ?なんだっけ?」となるのも日常。
実は今日も別の話でブログを書こうとしていたはずなのに、編集画面を開く頃には忘却の彼方だった。
ならば、それを書いてしまえというのが冒頭の書き出しに繋がる。
せめてもの悪あがきに、日記アプリに思いついたことをメモするようにしてみたり所感をTwitterに書き込んでみたりしているけれど、現在の職場はスマホが持ち込み不可のため、仕事中に思いついたことは全て取りこぼしてしまう。
感じたこと、思ったこと、全てさらさら忘却の彼方。この指(というより脳みそ)からすり抜けていったものはもう帰ってこないのである。